Fedora 13でTwitterIrcGateway クライアント設定編

今回はTwitterIrcGatewayを使うためのIRCクライアントの設定. うちが使ってるのはirssiです.
インストールはyumで出来ます.
設定はコマンドで出来るらしいんだけど、うちは設定ファイルを直接いじってます.
設定ファイルは
~/.irssi/config
です.
接続先サーバは

server = (
{ address= "...."; ....}
);

という部分に追加することで設定できます.

server = (
{ address = "...."; ....},
{ address = "localhost";
port = 16668;
password = "....";
use_ssl = no;
ssl_verify = no;
}
);

といった感じですね. 各サーバ設定をカンマで区切ることをお忘れなく. passwordのところにはTwitterのパスワードを設定します.
次にユーザ名の設定ですが,

settings = {
core = {
real_name = "...";
user_name = "...";
nick = "...";
};

の部分に書きます. 接続先サーバ毎に指定できると思いますけど, うちはどこでもこの名前なので.
ここまで設定したらTIGへ接続します.
irssiを起動して,

/connect localhost
/join #twitter

と打ちましょう.
/ で始まる行はコマンドです. ここの2行は, localhostに接続して#twitterというチャンネルに入るという意味です.

さて、これでTL取得してついーとも出きるようになったのですが、このままではreplyやfav, RTなどが使いにくいために少々設定を.
まずはreplyやfavを使うためにTypableMapの設定を.

/join #Console
config
show

と打ちます. #Consoleという設定用のチャンネルに入ります. configで設定モードに入り, showで設定項目を確認します. ここでTypableMapを有効にするために

set EnableTypableMap True
set TypableMapKeyColorNumber 0

最初の方はTypableMapを有効にします. これで各ついーとにIDが付きます.
2行目はそのIDの色を指定します. 0は白ですね. 番号と色の対応はこちら.

21:01 最近暑くてやばいね (ai)

ai がツイートのIDになります. これを使ってreply, fav/unfavなどが使えます.

re ai 冷房ないと辛すぎる
@hinagishi 冷房ないと辛すぎる

上の1行を打つと下のように展開されます. TypableMapで使えるコマンドは

  • re: re id メッセージ でreply
  • fav/unfav: fav/unfav id でidのついーとをお気に入り登録/解除
  • h : h id でidのついーとをした人のホームURLを表示
  • u : u id でidのついーとのURLを表示

RTを使えるようにするのは次の記事でということで。